ようこそ!
このたびは合格日本語JFT模擬テストをお選びいただき、ありがとうございます。
私たちの目標は、JFT模擬テストの導入をできるだけスムーズかつ効果的に進めていただくことです。
そのために、評価方法の明確化から早期準備の戦略まで、スピーディーに、そして効果的に運用を開始できるよう、詳細なガイダンスを用意いたしました。
もちろん、ご不明点や追加のサポートが必要な場合は、いつでもお気軽にお問い合わせください。皆さまの成功を全力でお手伝いします。
合格日本語JFT模擬テストについて
LINK: ☺️ 「合格日本語JFT模擬テスト」が選ばれる理由とは?どんな人におすすめ?
[目次]
プログラムの理解
1.1 JFT模擬テストプログラムとは?
1.2 提供方法
1.3 JFT模擬テストスケジュールコースの割り当て&設定
生徒の区分(チーム/クラス)
進捗管理&早期評価
必要な権限・メンバー
契約・設定・導入までのリードタイム
導入前に必要な手順
導入開始時の生徒向け案内メッセージテンプレート
1. プログラムの理解
1.1 JFT模擬テストプログラムとは?
開始前に次の点をご確認ください。
- 主な目的:目標は JFT-Basic の合格を想定しています。その達成に向けてサポートします。
- 導入形態:模擬テストの新規導入か、既存のSSWや他の日本語コースの一部として実施するか。
- 進め方と緊急度:ラストスパートの合格必須セッションとして実施するか、毎月の体系的なJFT模擬テスト練習として進めるか。
- 初回テストの実施時期:生徒が現時点の実力(ベースライン)を把握し、学習計画を立てるための初回模擬テストを、いつ実施するか。
1.2 提供方法
模擬テストの提供方法を選択してください。実施方法は、得点の信頼性に影響が出ます。
スマートフォンによる自習/自己受験
メリット:柔軟性が高い:生徒はいつでも・どこでもスマートフォンで受験できる
物理的なセットアップは最小限、もしくは不要
デメリット:
外部サポート/カンニングの可能性により、得点の信頼性が低下する恐れがある
受験環境を管理できない(周囲の雑音、制限時間、資料参照の有無 など)
教室での受験
メリット:教師の監督下で実施するため、公平な受験環境を確保し、テスト結果の信頼性を高められる
実試験に近い環境で実施できる
デメリット:
教室の手配や、生徒の対面参加・日程調整が必要になる
生徒の都合がばらばらな場合、柔軟に対応しにくい
ハイブリッド
メリット:柔軟性とスコアの信頼性を両立できる
授業内で振り返りを行うことで、確実にフィードバックし、弱点を修正できる
デメリット:
一部は自己受験の結果に依存してしまう
自習と授業内の振り返りセッションの連携・調整が必要
1.3 JFT模擬テストスケジュール
毎月1日に、4回分の新規JFT模擬テストを配信します。
1回分のテスト:1か月間利用可能
3回分のテスト:2か月間利用可能
このスケジュールにより、常に7回分の有効なJFT模擬テストを生徒に提供できます。
この運用なら、練習用コンテンツを常に確保しつつ、古いテストを順次入れ替えられます。
Read: [毎月4回分のJFT模擬テストを配信 - 最大7つの模擬テストを生徒に提供可能]
2. コースの割り当て&設定
模擬テストの割り当て方法を決めましょう。
手動割り当て:アドミニストレータが全生徒に模擬テストを即時配布します。
おすすめ:得点の信頼性を高く保ち、受験開始のタイミングを管理したい教室での運用に最適
LINK: [複数の生徒に模擬テストを割り当てる]
Mock Test Centerを使用した自己登録 – 生徒が自分で受講登録するため、管理者の手間を削減できます。
おすすめ: 生徒がいつでも・どこでもテストを受けられるスマートフォンでの自習に最適
注意:
スコアの信頼性を重視するなら、手動割り当てを使用してください。
配信方法がスマートフォンで時間・場所を問わない方法の場合に限り、Mock Test Center(自己登録)を利用してください。
3. 生徒の区分(チーム/クラス)
重要:生徒には2つの区分タグ(チーム/クラス)を付与できます。これらのタグはレポート上で表示されます。
"チーム/Team"
- 生徒を定義する第1タグ。
- 教師名(例:Ms Mary)、バッチ名(例:Batch_17)、その他わかりやすい任意の名称を使用できます。
"クラス/Class"
- 生徒を定義する第2タグ。
- 「チーム」と併用して、生徒をより細かく整理するために使います。
ヒント:
- 「チーム」「クラス」を適切に使い分けることで、レポートでチーム別/クラス別に区分分けした分析が可能になります。
- 生徒はアカウント登録時に、「チーム」と「クラス」を入力できます。
- チーム/クラス欄に何を入力するか(下図参照)事前に生徒へ周知しておくと、生徒データの整理に役立ちます。

4. 進捗管理&早期評価
模擬テストの割り当て方法とスケジュールが整えば、進捗管理はぐっと簡単になります。
特定の模擬テストの結果を、全生徒分まとめて確認する
特定の生徒が受けた全ての模擬テストの結果を確認する
LINK: [特定の生徒の全てのテストの得点を確認する]
? 要チェック:弱点分析
クラス全体の弱点を特定できる強力なツールです。
ここで得られる分析結果を活かして指導計画を見直し、学習効果を最大化できます。
LINK: [生徒の模擬テスト結果のクラス全体の弱点分析、エクセルにダウンロード]
進捗確認の運用についてのおすすめ:
進捗を確認し、フォローアップの対応方針を決定するために、週1回の社内ステータス報告会議の実施をおすすめします。
模擬テストの配布は月次ですが、合格日本語では複数の模擬テストに加え、いろどり学習や2週間毎の JLPT 練習問題などの補助コンテンツを用意し、生徒の学習を継続的に支援します。
合格日本語 導入サポート❤️:
初回の会議には私たちも同席し、設定(セットアップ)と早期評価がスムーズに進むよう支援します。
5. 必要な権限・メンバー
導入に際して、以下の役割を決めておきましょう。
アドミニストレータ(Administrators)
アカウント承認を行い、生徒をコースに登録するもしくはグループキーを配布する。
アドミニストレータのみが、生徒に模擬テストを割り当てできます。
ただし、生徒の登録管理に関わるアドミニストレータ権限は最小限の人数に留めておくことをおすすめします。
教師(Instructors)
テスト結果をモニタリングし、早期受験を促進。各回の模擬テスト後は、生徒に次のステップを案内します。
6. 契約・設定・導入までのリードタイム
スピーディーかつ効率的な導入計画の目安:
契約から本格導入まで: 通常 1~2週間
お客様専用のポータルサイト構築 (例:https://XXXXX.manabu.gokaku-nihongo.com): ~1週間
生徒への案内送付から、生徒のログイン開始まで: 1日~1週間
JFT模擬テストの導入(モバイル/リモート): 設定完了から1日以内
7. 導入前に必要な手順
導入前に以下の点が完了していることをご確認ください:
プログラム設計の確定(上記ステップ1~5)
契約の締結
アドミニストレータ/教師用アカウントの発行
ポータルサイトの準備(カスタムURL+SSL証明書付)
生徒にサインインの手順・情報を含む案内を送付
初回の模擬テストを早めに受験するよう、生徒に促す
8. 導入開始時の生徒向け案内メッセージテンプレート
JFT模擬テストプログラムの案内には、こちらのテンプレートをご利用ください。
JFT模擬テストプログラム開始に向けた生徒用案内のテンプレート
(メール/WhatsApp/LINE いずれでも使用可):
Subject: Join JFT Mock Test Program
Welcome to the JFT Mock Test program at [School Name], powered by Gokaku Nihongo.
We are starting our JFT Mock Test program, smartphone-based, true to the JFT Basic format,
with 4 new mock tests every month to help you get ready for the actual exam.
How to start:
Sign in using your email (admin accounts will be approved prior to your first login).
[if you select "self-study] Register for mock tests using "mock test center"
Select and take a mock test from "Mock Test Center"Take your first mock test.
If you have any questions, need help logging in, or can't find your Group Key, please contact your instructor right away.
We’re here to support your success
本ガイドをお読みいただき、ありがとうございます。これで開始の準備は整いました。
合格日本語スピーキングの運用は、私たちがしっかり支援します。
その他のご質問やお手伝いが必要な場合は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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