合格日本語なら、「チーム」「クラス」というシンプルで強力な2つのタグで、生徒を効率的に整理・管理できます。
運用方針に合わせて、ニーズに合った方法で運用できます。
合格日本語における「チーム」「クラス」タグによる生徒分類・管理
合格日本語で生徒管理に役立つのに見落とされがちな機能のひとつが、タグによる分類です。
なかでも「チーム」「クラス」タグはシンプルな仕組みながら、複数のコース、教師、学習パスにまたがる生徒を整理する基盤として機能します。
例:「チーム=教師」、「クラス=スケジュール」で整理する場合
たとえば、学校に複数の教師がいて、それぞれが曜日ごとに複数のグループを担当しているとします。
チームタグ:
Sato sensei– レッスン曜日や受講形態に関係なく、Sato sensei が担当する生徒をひとまとめにします。クラスタグ:
Mon,FRI,Web– レッスン曜日や受講形態ごとに、該当する生徒をひとまとめにします。

この方法なら、Sato sensei の担当生徒全員、もしくは先生の月曜クラスの生徒だけなど、
すぐに必要な生徒だけを抽出して、学習状況の評価や進捗の把握を簡単に行うことができます。
生徒への「チーム」「クラス」タグの割り当て方法
アドミニストレータは、いつでも生徒のプロフィールに「チーム」「クラス」タグを追加できます。
LINK: [生徒に「チーム」「クラス」タグを追加する方法
(注:リンク先の記事は「チーム」タグのみの例ですが、現在はチーム/クラス両方に対応しています)
この方法は、手順自体は簡単で随時行うことができますが、管理者の作業負担が増えてしまいます。
最適な方法:生徒のアカウント作成(サインアップ)時にタグを入力してもらう
生徒にアカウント作成時、「チーム」「クラス」タグを入力してもらえば、
管理の手間を削減でき、データの整理にも役立ちます。
うまく運用するために:
事前に、生徒へ「チーム」「クラス」欄に入力する正確な内容を周知してください。
(下の画像例を参照)全生徒で同じ表記を使うよう徹底することで、レポートの精度を確保できます。

「チーム」「クラス」— レポートで可視化
合格日本語のレポートでは、「チーム」「クラス」タグが生徒を即座に識別する目印として機能します。
できること:
- 確認したい該当の生徒をすぐに抽出
- チーム/クラス間で進捗を比較
- 正確な進捗状況を教師や管理者に共有
これらのタグをレポート運用に活用することで、生データを明確で、実用的な洞察に変えられます。
結果として、必要な生徒に必要なタイミングで適切なサポートを提供できます。
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